2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『ニュームーン/トワイライト・サーガ』

↑本 ↑DVD吸血鬼と人間の禁断の恋を描いた、ステファニー・メイヤーのベストセラー小説 が映画化されたもの。 また『トワイライト/初恋』の続編。 「前作を観てない」私には「ん?」な部分があったので、本作を観に行く前に『 トワイライト/初恋』を観るのが…

『そんなんじゃクチコミしないよ。』

Web

『ウェブはバカと暇人のもの』から波状して、読むことにした本。ペイパーポストって、本当のクチコミじゃないよね。 アルファブロガーがいなくても、売れるもんは売れる。 そういう旨のことが書かれたブログが、編集され書籍化されたのが本書。 私もペイパー…

『Non』

佐々木希ちゃんのフォトブック。 平子理沙さんや梨花さんが出してるようなのとほぼ同じで、ビューティネタ、ファッションネタ満載の、明らかに女子向けの本。 有名人の私物、使っているコスメや美容小物を知るのは愉しいので、こういう本をついつい買い集め…

『クリスマス・キャロル』

↑本ディズニーが、チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』を映画化したというので観に行った。 何より目を見張るのは、その映像。 12月公開映画『アバター』でも使われている「パフォーマンス・キャプチャー」という手法で、映像が作られている。…

『ウェブはバカと暇人のもの』

「ググれカス」という言葉は、社会人になって知った。 ネット上には、そういう人がたくさんいるという。 私もググれば済むようなことを、当初質問しまくっていた。 さて、本書のタイトルは衝撃的である。 ネットを「これまでにない発明だ」「ネットの可能性…

『いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか』

20代女性と40代男性のカップル。 それは今や珍しくない組み合わせだという。 実はこの2つの年代には、意外にも共通点がある。 それは両者とも「壁期」という時期にさしかかっているということ。 お互いライフステージの節目にいて、大きなストレスを抱えてい…

『戦略PR』

「PR会社と広告代理店って、何が違うの?」 就職活動をしていた約2年前、私は何も分からないまま、PR会社を1社受けていたのだった。 2つは大きく異なっている。 最も大きな違いは、PRは広告枠を買わず、広告は枠を買うということ。 PRは価値のあるニュース、…

『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』

↑本 ↑漫画高校中退後、ひきこもりを続けていた真男(マサオなのに「マ男」と間違えられてそう呼ばれるようになる)は、一念発起して、社会人としての道を歩み始める。 ニートという空白の期間を冷たく見られ、マ男を受け入れてくれた企業はたった1社だった。…

『わたしにとってたいせつなこと』

人気ファッションブランド「KariAng」のプロデューサーである森本容子さんの著書。 アパレル業界に興味があるのと、元祖109カリスマ店員だった森本さんがどのようにして自分のブランドを立ち上げたのかが気になって手に取った。 「カリスマショップ店員」と…

『東京タワー』

江國香織さんの『東京タワー』。 かなり年上の女性と「本当の」恋愛をしている透。 同い年の彼女がいながら、年上の「子どものいない」女性をセフレとしている耕二。 透は耕二の恋愛への向き合い方が、理解できずにいる。 真の恋愛をしてない、と。 耕二のセ…

『ゼロの焦点』

↑本劇場予告で見て以来、ずっと気になっていた作品。 アカデミー賞を受賞した女優陣が、映画を盛り上げることにも注目していた。 結婚後、1週間で夫が消えた。 何も言わず、僅かな荷物だけを残して――。 妻は夫を探しに、金沢へと向かう。 そこで2人の女と出…

『火の粉』

親しく交流していたはずの一家三人を、金属バットで殴り殺したとして起訴された男が、証拠不十分で無罪判決を下される。 「刑事裁判の有罪率99.9%」の例外となったのだった。 判決を下した裁判官は引退し、引っ越した。 その後、偶然のように男が裁判官の家…

『わたし出すわ』

↑映画の主題歌主人公・摩耶は突然、東京から故郷へと戻ってくる。 そして、かつての同級生たちにお金を差し出す。 「そのお金、わたしが出してあげようか?」 どうして大金を出してあげるのか。 摩耶の真意は謎だ。 同級生たちの夢を叶えてあげたり、救って…

『MOVIE&DESIGN』

試写状、宣伝用フライヤー、パンフ、グッズ、広告などが大量に収録されている。 昔のものから最近のものまでと、幅広い。 デザインの勉強になりそう。 ボリュームがあり過ぎて、何度見ても飽きない。 「こんなの見たことがない」、「手がかかってるな。人を…

『ホントのことを言うと、よく、しかられる。』

1969年から2001年の間に作られたコピーの一部+2001年から今日までに書かれたコピーが収録されたもの。 心に響くコピーをいくつか抜粋。 ■PARCO あなたも、わたしも、ちょっとずつ狂ってます。 PARCO CULTURE PARK ■リクルート この本を教えてくれた、アナタ…

『天使の恋』

小説↑ 佐々木希ちゃんの『天使の恋フォトブック』↑ 理央は17歳には見えない、美し過ぎる女子高生。 14歳の頃受けたレイプのショックから、援交、恐喝などに手を染めながらの、荒んだ日々を過ごしていた。 “悪いこと”をするようになったのは、危害を加えられ…

『広告批評 No.330』

表紙を見せられないのが残念。 330号は、3パターンの宮崎あおいちゃんでできている。 私は背景が緑の爽やかな表紙のものを購入。 ファッションについての号。 印象的だったのは「VOGUE」がウェブに参入したという記事に書かれている事柄もろもろ。 本書自体…

『一冊の手帳で夢は必ずかなう』

数年前に流行った、手帳の使い方についての本。 単なる手帳術ではなく、夢手帳の大事さが書かれている。 著者は、1年後、3年後という短いスパンではなくて、一生分の夢を計画してきたという。 とても細かい作業で、先を見据えることが要求される作業。 いか…

『風が強く吹いている』

↑本 ↑漫画 灰二は走(カケル)を寛政大学陸上部へと入れる。 「これで揃った」。 この言葉の意味は、これで箱根駅伝は夢じゃなくなった、ということだった。 弱小過ぎる陸上部は、これまで形だけ存在していた。 走ることすらサボっている部員もいた。 そんな…

『僕の初恋を君に捧ぐ』

↑本 ↑漫画逞と繭は幼い頃に「大きくなったら、結婚しよう」と約束を交わしていた。 時が経ち、2人は高校生になった。 昔から、逞は20歳まで生きられないという病気を抱えていた。 果たせない約束をしてしまったことを申し訳ないと思い、大好きな繭と別れよう…