2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『東京カワイイ!さんぽ』

東京カワイイ!さんぽ価格:998円(税込、送料別)東京都内の12エリアをピックアップし、散歩を提案している本。 朝、昼、夜と時間帯ごとにお勧め散歩コースは分かれている。 神楽坂、麻布十番、表参道、代々木上原など若者に一般的に人気なスポットの他、…

『The女子力 生きるための処方箋』

The女子力価格:890円(税込、送料別)NHKで以前放送され大人気だったらしい「THE♥女子力スペシャル」が書籍化されたもの。 田中宥久子、紫舟、SHINO、石井リーサ明理、瀬尾幸子、太田光代、細川貂々、村治佳織、白河桃子という各分野で活躍している女性たち…

『残念な人の思考法』

残念な人の思考法価格:893円(税込、送料別)・ボトルネックは「パスタ鍋」にあった ・なぜ無料で洗車サービスを行うのか ・餃子の王将の伝票に隠された、秘密のチェックボックス ・残念なパン屋は、商店街にあるから残念なわけではない ・仕事は「塗り絵」…

『ゴハンの丸かじり』

ゴハンの丸かじり価格:500円(税込、送料別)最近こういう「食系エッセイ」が好き。 食欲の秋だから、読んでいてテンションが上がるのだろうか。 東海林さだおさんの「食べ物に対しての鋭過ぎる観察力」が伝わってくるのはもちろん、シンプルなタッチで描か…

『悪人』

悪人(上)価格:567円(税込、送料別)悪人(下)価格:567円(税込、送料別)↑本本を読む前に、映画を観てきた。 2つの大きな賞を受賞した吉田修一氏の話題作。 主人公の祐一は、出会い系サイトを通じて女と出会っていた。 1人の女を本気で好きになるが…

『福袋』

福袋価格:1,365円(税込、送料別)ごく普通の恋愛をしている(いた)ハズの人々が主役の、恋愛短編集。 「普通であること」は物足りなく思えるけれど、実は幸せなこと。 それが崩れるときになって、ようやく分かる悲しみがあったりするのだ。 離婚届を提出…

『バブル女は「死ねばいい」 婚活、アラフォー(笑)』

バブル女は「死ねばいい」価格:777円(税込、送料別)今までよく分かっていなかったのだけれど、バブル世代と団塊ジュニア世代の具体的な年齢層をきちんと確認させてくれたのが、本書。 何とも言えない、刺激的なタイトルである。 副題に「(笑)」を付ける…

『恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。』

恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。価格:540円(税込、送料別)大好きな作家、角田光代さんのエッセイ。 小説は申し分なくおもしろいのだけど、エッセイも非常にいいんです。 この1冊で印象的だったのは「初デートを覚えている?」というテーマ。 相手…

『勝手にふるえてろ』

勝手にふるえてろ価格:1,200円(税込、送料別)『夢を与える』以来、3年ぶりの著作。 帯には「恋愛、しないとだめですか?」という「うーん、恋愛ねぇ…」と何かしら自分の考えを答えたくなるキャッチが。 主人公は26歳会社員で、年齢=彼氏いない歴の女…

『スローグッドバイ』

スローグッドバイ価格:480円(税込、送料別)10の話が収められた、石田衣良さん初の恋愛短編集。 どれも冒頭を読み返せば「あんな話だったな」と活き活きとした状況を思い出せる、記憶に強く残るお話。 普通のカップルの別れや、インターネット、デリヘル……

『20代にしておきたい17のこと』

20代にしておきたい17のこと価格:600円(税込、送料別)売れているようだったので購入してみた。 「20代のときだからこそ失敗経験を持っておくべき」「異文化に触れる旅に出ておこう」「死ぬほどの恋をしよう」など、所謂“若いうちにしておいた方がいいこ…

『グラスホッパー』

グラスホッパー価格:620円(税込、送料別)「グラスホッパー」には色々な意味があるけれど、ここではバッタという意味を表しているのではないかと思う。 本書は、鈴木、鯨、蝉という3人がそれぞれ交代で一人称で語る設定となっている。 鈴木は妻を「令嬢」…

『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』

女医が教える本当に気持ちのいいセックス価格:1,500円(税込、送料別)AVの幻想を信じているメンズは多い。 あの世界が正しいと思っている。 頑張ってくれているのは分かるけれど、実際良くないことが結構ある。 痛いというのが一番多い感覚。 だけど頑張り…