『20代にしておきたい17のこと』

20代にしておきたい17のこと

20代にしておきたい17のこと

価格:600円(税込、送料別)

売れているようだったので購入してみた。
「20代のときだからこそ失敗経験を持っておくべき」「異文化に触れる旅に出ておこう」「死ぬほどの恋をしよう」など、所謂“若いうちにしておいた方がいいこと”が17の要素に分けて書かれてある。
どれも「確かになぁ」という感じで、結構あたりまえのことが書かれてある。
けれど、その「あたりまえのこと」がなかなか出来ないものなんですね。


本書で私の心にぐぐっと来たことが1つ。
それは、自分が幼い頃から現在にかけて何をしてきたかを見つめ直してみよう、ということ。
その中に、自分が本当にしたいことが埋もれている可能性があるということ。
これに関しては、時間を見つけてやろうと思う。
社会人になって2年目で、24歳になって4ヶ月ほど経つ中途半端に大人な私は、今の自分や将来の自分について時折(月に1度ほど深刻に)悩む。
他人のことを聞いて羨むし、自分のことを話して羨ましがられる。


悩む前に、本当はどうしたいか、それをするためにどうするのが近道かを考えよう。
その近道を通るためには、20代のうちにいかに頑張るか、色んなことをやってみるかなんだろう。
過去を見つめ直すこと、今を頑張って生きること、この2点が自分のTO DOだと考えるきっかけになった。