『28歳までに結果を出す!勉強のルール』

現在、著者は若干25歳で自分の会社を経営する傍ら、数社の経営顧問を務めるスゴい若者。


圧倒的な物量をこなすと、かなりの実力と知識がつく。
本書から得たエッセンスはこれ。
読んでいて改めて発見したのだけれど、著者は「極めたいこと」をとことん追求する人。
常人とは桁違いに、やってやって、やりまくる。
そのエピソードは、独学でサイト作りを勉強し始めたときに、100個ものサイトを作り続けたということからも読み取れる。


自分の“アウトプット行動”に「●●プロジェクト」と名付けて動き始めることを、著者は提案している。
これ、すごくイイ!
やる気が出てくる。


また、最近私がよく読んでいる「アイデア」についても書かれている。
やはり、できる人というのは「アイデア=質より量」と考えているようだ。
彼も同じく。
すごい人と話をしたり、すごい人の本を読んだりしていると、共通点があるものだなと気付いた。


それにしても、原田さんの筆力は素敵過ぎる。
今までの著書も全部読んできたけれど、今回のが1番いいな。