『恋とニュースのつくり方』

【送料無料】恋とニュースのつくり方

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↑本

あの『ノッティングヒルの恋人』の監督ロジャー・ミッシェルが監督。
なるほどな、と思ったのは、脚本は『プラダを着た悪魔』のアライン・ブロッシュ・マッケンナだったこと。
プラダ〜色を感じ取れたから。


主人公は、テレビ局に勤める仕事一筋な28歳の女性。
起床時間は1:30!
そして常に視聴率のことを気にしていて、常に会社からの電話が鳴って落ち着かない。
そのため、男性とデートに行っても電話を手放せないし、会話は仕事のことばかり。
そういうわけで、なかなか彼氏もできない。


そんなあるとき、彼女は長年勤めた会社を解雇される。
理由は、彼女より安く働いてくれる人員が入るため。
落ち込んでいられない彼女は、プロデューサーとして新たに働けるテレビ局の面接を受けまくる。
内定をもらったところは、視聴率が最下位のニュース番組。
視聴率を上げるために奔走する日々が始まる。


追いうちをかけるように、番組のクローズが言い渡される。
半年以内に視聴率が上がらなかったら打ち切りだ、と。
彼女が取った方法は――。


主人公がどんどんキレイに洗練されていくのが、プラダ〜っぽい。
やはり、仕事を頑張っていると、その姿を見てくれている人は必ずいて、イイ恋に結び付くってこと。
イイ恋愛をしていると、女は美しくなる。
傍目に見て明らからしいから、これホント。


追記。
最後のあたり、かなりの感動シーンがあるので、ハンカチをお忘れなく。