『一流の人は空気を読まない』

失敗を恐れることなどはまったくない。
失敗すれば、そこから何か学ぶことができるのである。
著者はそう主張する。
そして「失敗したくない」と怖がって、世の中に出来上がった「空気」に迎合する人々を一蹴する。


縮こまって、何もしない。
そうしていると、何も学べない。


たとえ恥ずかしい思いをしようとも、そんなものは一時的な事柄に過ぎない。
失敗したことは、なかなか忘れない。
私のようにかなり忘れっぽいおバカでも、結構長いこと記憶に留まっている。
そして、年下の人や経験の浅い人へアドバイスできる。


だから、どんなことでもまずはトライしよう。
あたりまえのことだけれど、久々に認識した。